近年はノウハウを売る業者の競争が激しく、簡単に買う人が見つけられなくなっています。

MENU

儲かっているのはノウハウを売る業者

せどりの普及した当初は、副業でも簡単に儲けることができて開業時のハードルも低いため、新しいお小遣い稼ぎの方法としてプチ流行しました。
当時は正しいノウハウを身につけて実践すれば利益を出せましたが、セドラーの環境はどんどん悪化しています。
以前は定番だったブックオフでもセドラーを見かける機会は激減して、確実に儲かるのは並んだり抽選に応募するなど手間のかかる仕入れのみとも言われています。
こうした環境の悪化もある中で、ノウハウを売る業者が増えています。
ノウハウを売っている業者の99%はせどりを現場で行っても儲からないため、ノウハウを売って利益を出すビジネスモデルにシフトしています。
当然、講師を務める販売元の人でも儲からないようなビジネスは、これからせどりをはじめる人が習得しても儲かることはありません。

 

 

せどりを始めようとする人は意外にも多く、詐欺に簡単に引っかかる

せどりのノウハウを販売する業者のイメージ

せどりのノウハウ販売は冷静に考えれば詐欺だと気付くものです。
それでも、被害者が増加傾向にある理由はパワハラやサービス残業などブラック企業も多いことです。
ストレスを抱えている会社員から見れば、簡単に儲かる謳い文句に魅力を感じやすいです。
会社員など組織で働くことに嫌気のさした人は、ワラにもすがる思いでノウハウ販売業者に頼ってしまいます。

 

 

魅力的なビジネスモデル

 

副業で簡単にお小遣いを稼ぐ方法はせどりの他に、FXやバイナリーオプションなどの投資系、マルチ商法(ネットワークビジネス)などもあります。
投資系は損失を出すリスクも高く、成功してもそれはビジネスではなく投資家としての扱いになるため、本業一本でやるには世間体が悪いです。
マルチ商法は成功すれば不労所得を手に入れられるメリットはありますが、友人・知人に営業するため人脈やコミュニケーション能力を求められますし、マルチ商法の勧誘を原因に友人を失ったという話もよく聞きます。
こうしたFX、マルチ商法に比べるとせどりは実態のある商品を仕入れて販売するので、ビジネスの要素も大きく、仕入れにかかる費用は物として残るので一瞬で資産をゼロにするリスクは少ないです。
せどりを始める人は独立願望を持っていることも多く、低リスクで始められて成功すれば健全なビジネスとして認められる特性に魅力を感じています。
せどりのノウハウ販売をしている人は、セドラーではなくネットショップ経営者になれると宣伝していることも多いです。

 

 

ライバルも多く逮捕者の出る事例も

 

せどりは環境の悪化で儲からなくなって、現場の仕事からノウハウ販売へシフトする人も多いです。
ノウハウを売る業者が増えているので、競争も激しくなって過去に儲かっていた実績を持っていても簡単にノウハウを買う人は見つけられません。
その結果、「絶対に儲かる」など過大広告をして集客を行い購入者からクレームが来るケースも増えて、悪質なケースは販売業者が逮捕されることもあります。

参考記事:せどりで逮捕者も!